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zoom RSS 断絶親子?!

<<   作成日時 : 2009/08/11 23:26   >>

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今回、浴衣会でやる「連獅子」は、私にとって
初めてのことがある。
それは、演目が「組み物」であるということ。
つまり、一人立ちでなく、踊るお相手がいるとうこと。
今回の場合、私が、仔獅子なので、お相手は親獅子。

組み物には、一人立ちの踊りと違う難しさがある。
それは、「二人が互いを意識して息を合わせて、
踊らなければならない」ということ。
まず、相手を意識して踊ることが、第一で、それができて
初めて、息もあってくる。
ところが、始めは、相手を意識するどころか、
相手が見えていなかったりする。

6月に、まだ、親獅子のYさんとやっと、二人一緒にお稽古
するようになったばかりの頃、
(それまでは、別々のお稽古だった)
師匠から
仔獅子さん、もっと親のこと考えながら
踊ってくださいよ。親の振りは、以前やったんだから、
親のこともわかるでしょ。」

(*仔獅子のお稽古に入る前、連獅子をやるには親の
踊りもやっていたほうがいいということで、親の振りで
数ヶ月お稽古させていただいている。)
「反抗期みたいな仔獅子になんでしょうか」
と私が言うと、
師匠は
反抗期なんてもんじゃないよ。反抗期ていうのは
親の存在を認めて、意識した上での行動でしょ。
互いに関わりあってんだから。でもあなたのは、関わりが
ないよ。親を無視して、意識してないで、自分だけで
どんどん進めてしまってるって感じ。反抗期以前の状況だよ。」

とおっしゃった。
それって
親を無視・シカト=親子の断絶!
ショック!!
私達はこの段階で、断絶親子の連獅子だったのだ。

誤解のないよう、私は、お相手が嫌いで意図的に
やってるとかそういうのでは、ありません。
あくまで、踊りの上で、一緒に踊る域に達していない
ということです。

そのころは、まだ自分一人が、ちゃんと
踊れるようにということに精一杯で、余裕がなく、
相手のことが見えていなかったのだ。
 
きっと私のそのころは、学校の音楽の時間に
二部合唱なんかやってると、自分でないパートに
つられず、自分のパートを、とにかく音がずれないよう歌おうと、
他のパートの声を聞かないようにして、
(時々、耳を抑えている人なんかもいる)
必死で歌っている生徒という感じだったのだろう。
とりあえず、形だけは二部合唱になっている
けれど、美しいハーモニーにはなっていないというたぐい。

とにかく
断絶親子の連獅子のままでは、舞台に上がれない!
この夏「親孝行な仔獅子」を目指すべく、
毎回のお稽古にのぞんだ。
その甲斐あってか、二人いっしょのお稽古を重ねるうちに、
互いの呼吸もだいぶ、つかめるようになってきた。
見得を切る直前、ばっと足を上げる瞬間がそろうと
気持ちよくってうれしくなる。
師匠からも、
「だいぶ、お互いが見えるようになってきて、
二人があってきたね」
という言葉をいただけるようにはなり、
どうやら、断絶親子からは、脱出できたようだ(^^;)

でも、まだ、親孝行の域には、達していず、
(だいたい、普段から両親に対して親孝行な娘でない
私ですから、踊りのときに親孝行になろうとしても
難しいはずです^^;)
少しでも親孝行な仔獅子になるべく?
これから、本番まで残りわずかとなってきたお稽古に
のぞみたいと思う。

親獅子さん、これからもよろしくお願いしま〜す

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