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zoom RSS 傷口に塩!

<<   作成日時 : 2009/08/04 22:43   >>

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29日の浴衣会が近づいてきた。

「自分の直りにくい踊りの癖をなおすには、
自分の踊りをビデオでよく観察すること」
という先輩のお弟子さんの助言を、勇気をもって
実行することにした。
つい先日アナザーカンパニーの公演で、
「素踊りはかくあるべき」と思われる素踊りの
お手本のような素晴らしい「大原女」を目の前で見て、
私も、2年前に同じ演目を踊っただけに、
同じ踊りでもこうもちがうものかと、衝撃を受けた。
ショックの冷めやらないうちに、自分の踊りを
しっかり見直さなければと思ったこともこの決行を後押した。


自分の踊りをビデオで見直すことを、
師匠は以前
「まあ、傷口に塩つけるようなもんだな(笑)」
とおっしゃっていたけれど、確かに、何年前のものであっても
痛い!しみる!
その苦痛に耐えながら、「何やってんだ」と
画像の踊っている自分を叱咤する。(^^;)

お手本のような素晴らしい、「大原女」の踊りを見た後だけに
この現実の自分の姿は、しみる!傷口に粗塩だ。いや岩塩かも・・

私の踊りは
かたく、伸びやさがない。
せっかちで雑に見える。


それは、まず、上半身に力が入りすぎているということ。

次に、腰はある程度落としているが、動きのつなぎ
ー動きの始めと終わりーに「ふっ」とさらにお腹にぐっと
力を入れて腰を落とし、ためる瞬間がないということ。
時間にすれば、そのふっとためるのは、
零点何秒かのほんの少しの差だ。
でもその一瞬ためられるかそうでないかで、
踊りに大きな差がつくのだと思う。

それから、やはり、ちょっとでも油断すると体が
上に、上がろうとしているということだ。
上に上がるときに、妙に体の動きのアクセントが強いのだ。
体がピョコンと上に伸び上がるのが
後姿でもわかる。

熟練した方の踊りが、水の中に石を入れると、何もせずとも
そのままスーと下に沈んで、水上にあがってこないものとすると、
私の踊りのは、軽石のような水にうく性質のもので、
上から懸命に何かで抑えないとすぐに、自然とプカッと
水面から浮かび上がってくるようなそんな感じだ。

お腹で「ふっ」とためて、お腹から動き出す。
一度下がったら、伸び上がろうとせず、
そのままの状態の高さでいるか、むしろさらにそれより
腰を下げるつもりで。
というこの二つはひたすら自分で呪文の
ように、意識しよう。

目指せ!うかんでこない漬物石


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