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zoom RSS 弥生さんから浦島へ

<<   作成日時 : 2011/02/11 22:44   >>

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東京にしてはめずらしく、終日(ひねもす)雪降る日となりました。
立春を過ぎた春の雪。別名、名残雪、忘れ雪とも。
昔の日本人は、季節に応じて、美しくも優しい銘々をしたものです。
祭日で、しかも雪。部屋で「お籠もり」を決め込み、
おかげで、久しぶりに休息日となり、ブログの更新をすることが
できます。(^^)

前回のブログで、書の新年会で踊った後、
これで「鏡獅子」の弥生さんも終わったような
思いをちょっとでも感じていたことは、とんでもないお間違いでした

1月の終わりの週末に、毎年恒例のわがお稽古場の
「踊り初め」がありますが、今年は、その同じ演目「鏡獅子」の
弥生さんをやることになっていましたので、お稽古も、その後数回
その演目を見ていただくことになったわけですが、
その間、よそ様で踊ることを終えて少しでもほっとしていたことが、
恥ずかしくなるくらい、師匠達也先生から厳しいご指導、ご注意が
ばしばしと飛んできました。
「これで、私は人の前で踊ったのか・・・」とも思うくらいに。がツンと
書の新年会の後の初めての鏡獅子を見ていただいたお稽古は撃沈でした。
1月の数回のお稽古は、鏡獅子の弥生さんのお稽古の中で最も
濃く、自分の踊りと向かいあったようにも思います。
それは何も今に始まったことではなく、私が根本的に直していかないと
踊りとしての次のステップに進めないことになるのですが。

・無駄に手足を大きく動かさないこと。
(洋舞ぽくなってしまったり、踊りに落ち着きがなくなる)
・動かさない方の(軸となる足)をもっとしっかり使うこと。
・下半身の動きをもっと使うこと。(動きの最後はさらにもっとぐっと腰を落とすこと)
・動きの軌跡を大切に。合理的な距離で動かない(特に腕、手の動き)
・止まるべきところをきちんと止まることを忘れない。などなど・・・・・

総じて、「もっと落ち着いて、まあ〜るい踊りに」
完全にそれができるようになるには、時間はかかる。
でも、毎回それを意識していくことが大事。

実際、踊り初めまで少しでも直していこうと、
家でも、ひたすら意識して浚っていたら、
「やはり意識していれば、少し変ってきてますよ」と
踊り初めの前の最後のお稽古でいただいた言葉。

まるで舞台前のように
弥生さんの踊りを最後の最後まで、少しでも引き上げようと
ご指導下さった師匠に、改めて感謝しています。
これまでの踊り初めとは違う重みと深みを感じたものとなりました。
弥生さんは舞台で踊った演目のような、愛着のある特別なものに
感じています。
当然、ご注意を受けたことは、まだまだできているわけでありません。
今年は
「もっと落ち着いて、まあ〜るい踊りに」
(師匠からも今年のテーマは「落ち着くこと!」と言われてます)
を目標に常に意識してまいりたいと思います。

そして2月になって、「浦島」の方が本格的に振り入れ再開です。
ついに、一番の難所「二枚扇」のところに入りました
正直な感想・・・・
踊りではありません。曲芸です・・・(^^;)
くるくる回して、ひっくり返して、2枚一緒や、交互に飛ばして
毎回、カツン、カツンと床にお扇子が落ちる音が響き渡ります。
投げ技の難しいのをやるときは、フィギャースケートの3回転ジャンプを
やるときの気持ちがわかるような気持ちになります。
(しかも現地点では、かなり成功率の低いものTT)

師匠から、「これ(浦島)やるとお扇子だめになるからね」と
言われていましたが、もうすでにぼろぼろです。
お扇子さん、ごめんなさい。はやくうまくなれれば
こんなにいたまないのでしょうけれど。

それに古いお扇子で要がゆるいものでは、この曲芸のような
扇子使いがやりづらいので、また新しいお扇子を用意しなくては。
今年はたくさんお扇子を使う年になりそうです。
夏の浴衣会まで、何本のお扇子をだめにすることやら。
(浅草の扇塚にも一段とお世話になりそうです)

でも、がんばります!

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