アナザー・カンパニーの公演

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    ←チラシです

 プロの舞踊家さんが、
 「日本舞踊をより多くの方たちに知って楽しんでいただきたい。」
 ということで、日本舞踊を初めて見るという方を対象にした
 (もちろん経験ありの方でも、とっても楽しめます♪)
 アナザー・カンパニーの定期舞踊公演「日本舞踊の世界」。
 今年も、観に行ってきました!

この舞踊公演は、初めての方に楽しめるよう、
ロビーには演奏に使う和楽器や、踊りの小道具等が置かれ、
実際に手にとって体験してみることができるようにしたあったり、
古典舞踊のわかりやすい解説があったり、衣装の仕組みを
舞台で説明してくださったり、会場のお客さんも日本舞踊を
ちょっと体験するようなコーナーがあったりと、鑑賞教室風に
いろいろな工夫がされています。
また、毎回何らかのテーマを設定されて企画されており、
今年は、素踊りと衣装を全てつけ、お支度をして踊るときとの
違いということをとりあげていました。
一つの演目を、舞台で同時に衣装付きと衣装なしの素踊りとで
踊ってくださるというたいへん画期的な試みをしてくださっていました。
同じ演目を素踊りと衣装付きの踊りを同時進行で見るのは、
私も初めてで、その違いについて改めて知ることができ、
とても勉強になりました。
それにプラス、現在日本舞踊界で、活躍されている
すばらしい舞踊家さんの踊りもたっぷり見ることができる
大変お得な会です。

今回、私がお誘いした「日本舞踊の会は初めて」の同僚のMさん
も、とても楽しんでくれたようです。
ぜひ、多くの方に足を運んでいただきたいと心から願います。

                     
今回もう一つ、この会での醍醐味があります。
私の踊りの師匠も出演なさっているのですが、
師匠と扇与一先生のお二人の
大きな男性舞踊家による「羽根のかむろ」
何がそんなにすごいかというと、
踊りが「かむろ」ですから、子供・小さな女の子といった役柄
であることと、
振りもそういう子供らしい雰囲気で、比較的やさしい振りなので、
踊りの会などでは、一般的に子供や若い女性が踊ることが
多い演目で
 
普通は、油ののった 大きな男性舞踊家が
     踊るような演目ではないからです。(^^;)

特に、舞台では、普段男の踊りを凛々しく、力強く踊っていらっしゃる
お二人なので、お稽古場でその話を聞いたときに、私たちは大笑いし、
その日を楽しみにしておりました。
もちろん、羽子板など、普通のサイズではお二人に合わないので
特注の小道具です。チラシに「一世一代」
と書かれてありましたが、まさに後にも先にも師匠の「羽のかむろ」
お支度をした舞台での踊りを拝見するのは、もうないでしょう。
お二人が舞台に登場したときから、会場はたいへん盛り上がり、
終わった後、ロビーでご挨拶されているときも、
映画スターのように、取り囲まれ、フラッシュを浴びていらっしゃいました。

このアナザー・カンパニーの公演、
本日土曜日。明日の日曜日もやっています。
興味のある方、ぜひぜひ、足をお運び下さい。

「日本舞踊の世界」
とき:8/1(土)  4時開演
8/2(日)  3時開演 開場は1時間前・全自由席
ところ:品川六行会ホール(京急・新馬場駅 北口から徒歩2分)
入場料:大人3500円
     小人1000円
     親子ペア(小学生以下) 4000円

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