受賞トロフィー

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 トロフィーの下の部分を拡大すると
       こんな感じ

 



 先週末、宅急便でトロフィーが届いた。
私の出身地である福岡県の俳句大会で
撰者の方から特選をいただいたらしい。
「らしい」というと何だか人事みたいだけれど、
それには、理由がある。

この大会に応募したのは、以前このブログにも
書いたけれど、今年の夏に帰省した折に、大学生
のときからお世話になっている句会に、久しぶりに
参加したときのことだ。
句会のメンバーの方から、
すすめられるままに、応募したけれど、
まさか自分の句が選ばれるとは思ってもいなかった。

通知を葉書でいただいたのは、約一月前。
福岡まで授賞式に行くわけには行かなかったので、
郵送してくださることになった。

ということで、本人としては、思いがけないことでも
あり、いま一つ実感がわいてこない。
それにしても、俳句でトロフィーいただくなどと
考えてもみなかったことで、驚いてしまった。

その上、自慢でないけれど、
私の句作りは、「俳句をやっている」と
大きな顔をして言うのも恥ずかしいほどのもので、
ほとんど「続けることに意義がある」という
かろうじて作り続けているという状態。

そんな私の句が、選ばれたのは、
とりあえずここまで続けてきたということの
神様からの贈り物であり、ささやかながらでも
これからも続けていくようにという
励ましなのかもしれない。

低空飛行でも、句作をやめなかったのは、

何よりも、俳句を作るという姿勢になると、
日々の生活や事象を見る目が、普段と変えられる
ということの面白さや、新鮮さであり、
それが、五・七・五のわずか35文字で、
スナップ写真のように切り取って最小の形で再現できる
便利な方法だからということではないかと思う。


そして、もちろん、毎月の投句を受け入れてくださっている、
文月会の先生や、メンバーの方々のおかげで続けてこられた
ということは、いうまでもない。
本当にありがとうございます。

これからも、細々としたささやかな句作であっても
句を作るときの、物事を眺める目や、瞬間を
大事にしたいなと思う。

ともあれ
受賞の句: 終日(ひねもす)の雨受けとめし蓮(はちす)かな

は2009年の天(神様)からの贈り物として
私のとって記念すべきものとなった。

この記事へのコメント

はすみん
2009年11月10日 20:17
うわーおめでとうございました!
振り仮名無しだと、絶対に読めない・・・
でも、日本語の響きって本当にきれいですねー。
知らない日本語がどれくらいあるのかと思うと、もったいないなって思います。
また機会があれば、きれいな日本語を教えて欲しいです。
yukiemi
2009年11月10日 21:00
はすみんさん、
ご丁寧にありがとうございます。
私も、母国の文化の一つである言葉を、もっと
大切にし、もっと美しく使えるよう磨いていきたいと思います。
踊り同様、なが~い道のりですね。

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