日本橋のお兼?!

一泊二日の「お兼のお墓参りと近江八景の旅?」は、
なかなかの旅でした。(いろんな意味で^^;)
その詳細は、後日にして、
その旅から帰ってきた翌日のお稽古・・・・
撃沈でした。

いつものごとく、お稽古が終わり、
所作台でご挨拶する前の、達也先生のお言葉。
いくつかあった中でその日のベスト1をご紹介します。
ご注意なのですから、謹んで真摯に受け止めるべきものですが、
先生のそのお言葉が、あまりに言い得て妙。

「踊りがね、なんかせっかちなんだよね。
あなたさ、あんなとこまでいったんでしょ。

(近江のお兼のお墓のあるマキノ町。そこは
昔の面影を十二分に偲ばせる、いかに鄙びた、
さびし~い所だったかを、お稽古の前に先生にご報告していた)
それで、いかに東京とか、当時の江戸とかと正反対のところか、
味わってきたでしょ。時間の流れも空間も違うでしょ。
お兼はね、そういうこところで生きていた人なんだから、
もっとゆったり朗らかなでなきゃ。
行ってきた事を踊りにいかさなくちゃ。

そんなにせっかちじゃ、隅田川か日本橋のお兼になってしまうよ。」

(せっかちで短気なのは、江戸っ子の代名詞!)

あ~!!
踊りが「せっかち」になりがちなことは、前々からご注意されていることですが、
(生粋の江戸っ子でもないのに)なかなか直りません。

お江戸日本橋のお兼」ではいただけません。
なんとしても、あと2ヶ月ほどで、「近江のお兼」にならなければ。
笑い事ではありません

この記事へのコメント

星子
2010年03月28日 11:10
こんにちわ。良い旅となったようで良かったですね。
数年間、福岡から出ていないので羨ましいな!!
でも、「せっかち」になるのって分かります!!私もお七の時に散々「気ぜわしい!!」と叱られっぱなしでしたもの。お七の場合は「もっとしみじみと踊って!!」と言われてましたけど、話の筋書きは早く刀を届けなきゃ彼氏は死んじゃうわけで・・。せかせか動いても当然だと思っていたけれど、相当違っていたようです。無意識に早く次の振りのスタンバイにかかりたくて、(その方が自分としては安心出来るわけです)気ぜわしくなっていました。
だけど、お兼さんは大丈夫!!あと二ヶ月もあるのですよ!!絶対に大らかなお兼さんになっていきます。
でも「お江戸日本橋のお兼」って笑っちゃいました!!

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