「止まって!」という呪文?

会が近づくと、お稽古も佳境に入ってきます。

余裕がなくなるのと、お稽古の内容が濃く、心身共に大変で、
ブログにそういうことを書けなくなってきます。

けれど、
先日のお稽古で踊っている間、動きの変わり目の度に
達也先生から
呪文?!のように浴び続けた言葉。
「止まって」「はい、止まって!」「動かない。止まって」
会までに、本当に呪文のように私の体に染み込むよう
久しぶりにお稽古のことを、ここに書いておきます。

そのお稽古は「止まって」洗礼ともいえるものでした。

一つの動きから、次の動きに行こうとするとき、
その前の動きの最後にきちんと止まるということ、
動きを流さないということ。
当たり前のようなことで、結構できない。

前々から、言われてきていることだが、
止まっているつもりでも止まっていない。
体が待てないのだ。
だから、せっかちにも見える。

この「止まる」とか「待つ」とかいうことが、踊りを
やる上で、実は動きのある振りより難しく、重要なことだと思う。
(振りと振りのつなぎが踊りの要とも言われる)

どうしても次の動きに遅れないようにと言う気持ちが
頭のどっかにあって、
先走って止まれない、がまんできないのだ。
時間にしておそらくわずか1,2秒の差。
そこをがまんできるか、できないかで
踊りがずっと違ってくる。
しまりと落ち着きが出てくる。


だから先生は、このお稽古で「止まって」洗礼をしてくださったのだ。
「止まって」の呪文をなんとしても自分の体に染み込ませよう。
舞台まであと、19日!

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