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zoom RSS ひさ〜しぶり「扇塚・年の瀬・歌舞伎」

<<   作成日時 : 2010/12/19 17:35   >>

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大変長いこと、このブログにご無沙汰でした。
勤務校が変って、まだ慣れていないせいもあると思いますが
とにかく日々追われているようで、仕事と踊りのお稽古で一杯一杯
のため、文章を書く余裕もないうち、気がつけば師走。

ひさ〜しぶりに歌舞伎を観に行ったこの週末、劇場に行く前に
浅草にちょっと寄り道。
目的は、浅草寺の隣の神社の境内にある
扇塚に古くなったお扇子を納めるためと、
文扇堂さんで、新しいお扇子を購入するため。

日本舞踊をやっている人間にとってお扇子は何より
大切な道具であり、いつもお世話になっているもの。
ですから、長いこといっしょにお稽古してくれて、使えなくなくなった
お扇子の最後は、感謝を込めて供養をしていうことで、
花柳流の宗家の発案でこの扇塚が建立されたとか。
ここに納めておけば、毎年4月のご供養をして、
おたきあげをしてくださるそうです。
この古くなったお扇子。ずいぶん前から使えなくなっていたもので、
なかなか納める機会がなかったので、年内に納められてちょっと
ほっとしました。
ただ、時折この扇塚の前を通ると、お扇子といっしょに、
心ない観光客のゴミが放り込まれていることがよくあり、
怒りを感じています!
扇塚はごみ捨て場じゃない
残念です。

ところで、師走の12月。クリスマスまでは、
クリスマス一色のデコレーションが巷にあふれているのですが、
ここ、浅草の商店街だけはそうではありませんでした。
すでに新年に向けてのデコレーション。まさに伝統的な
年の瀬の賑わいを感じさせる雰囲気。
宝船だの、紅白の玉飾りだの、新春浅草歌舞伎の
役者の名前札やポスターなど・・・
そして、新年を飾るための、羽子板市。
「外国からきた習慣や行事なんて、知ったことじゃねえや。
師走になったら、新年の準備するのが昔からの決まりだい!」
といった江戸っ子の声が聞こえそうな頑固さと心意気が
感じられるようでちょっと愉快でした。

ひさ〜しぶりの歌舞伎もよかったです。
菊五郎・菊之助親子の切磋琢磨して演じている様子が
清清しい。菊之助はこんな女の情念を演じるような
役もこなす様になってこれからますます楽しみです。
そして、ちょっとお得なことが・・・
今回は、仮説の花道が作られた日生劇場で行われて
いたのですが、一番安い後ろの方の席だったにも関わらず
この劇場では歌舞伎座ほどの広さがないせいもありますが
何と、花道が見えるのです(^―^)7・3のところで
役者さんが演じるところもはっきりと!
一番安い席でこれは、歌舞伎座では
ありえないことです。

でも、やっぱり歌舞伎座が恋しいなあ。
終演後、ロビーで「歌舞伎座でないとなんだか
歌舞伎観たという実感が今ひとつしないわね。」
と話している観客の声が聞こえましたが、私も同感です。

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